人気選手も愛用!ポジション別グローブメーカーおすすめ3選!

スポーツ

本日は、競技を始めたまたは始めたいけど道具の揃え方が分からない。何から準備するべきか悩んでいる方々の疑問にお答えします。

まずは競技で一番大事、商売道具!グローブからランキング形式で紹介して行きたいと思います。

実はポジションごとに使っている、グローブの大きさや種類はそれぞれ違いがあるんです!もちろんメーカーや種類は自分に合う物や好きな柄、好みの大きさを選んでも競技のルール上問題ありません。が、ポジションによっては規定で決められている大きさと形のものを用意しなければいけない決まりがあるので注意が必要です。ポジションごと、メーカーごとにグローブの個性が違うので上記を参考にmyグローブを選んでみるのをオススメします^^

はじめに

野球ソフトのグローブの選び方のポイント

ポジションごとに違うグローブを使う理由はそれぞれグローブに求められる役割が違うからです。

例えば、内外野手が使っているようなミットの部分が十字で隙間があるグローブをピッチャーが使っていたら中の手が見え球種の握りがバレて相手チームに攻略されてしまいますよね?そうなってしまっては勝敗がある競争の世界では致命的です。

だからこそグローブ選びはとても大事になってきます。それでは各ポジションでグローブにどんな役割があるのかお教えしていきます。

ピッチャー用
まず大きなポイントとしてピッチャー用グローブは打者に手元が見えないよう網目が細かいように作られています。癖が出ないように指カバーがついています。他のポジションでも特注すれば指カバーは付けられます。そして親指と人差し指の間に空間がないものを選びます。特に競技する上で大事なのは会話をする時、タイムがかかった時、サインの確認などをする際に口元を隠せることと冒頭でも書いたとおり手を隠せることです。
自分に合う用にカスタムできるので規格外にならなければこだわりを持って作ってあげたほうが愛着も湧きますし、長く使いたくなると思います。ピッチャーは返球や、ピッチャー返しなどの強い打球に対応する為キャッチャーの次にグローブの消耗が激しいポジションになるので耐久性も重視してグローブを選んであげてください。
キャッチャー、ファースト用
キャッチャーとファースト用は捕球するためにクッションがついていて形も他のポジションで使っているグローブとは全く違います。一度は見たことがあると思いますが普通のグローブと比べて重厚感があり、ミットと呼ばれています。ファーストミット、キャッチャーミットと呼ばれている物です。
キャッチャーミットはピッチャーの球を常に取らないといけないので一番耐久性がないといけません。しっかりした耐久性と手への衝撃を受け止められるクッション性が重要です。またキャッチャーはセカンドへのスローイングもしなければならないので自分が投げる上でフォームを崩されない使いやすいミットを選ぶことが大事です。性能も重視して選んでみてください。
ピッチャーと同じくサインを決めたり会話をする際に口元が見えないように、親指と人差し指の間の縫い目が細かいものが多いです。
内外野手用
内外野用のグローブはピッチャーや、キャッチャーに比べて比較的小さくポケットが浅い作りになっていることが多いです。内野手は取ったらすぐ投げるポジションですので捕球してからスローイングするまで素早くするために掴みやすいことが大事です。ポケットが浅い作りになっているのはこのためです。内野手のグローブはサード、セカンド、ショートで兼用できます。
外野手のグローブは内野手に比べてポケットは深めです。外野は内野から抜けたら最後に打球を止めなければいけないのでゴロ、フライなどの捕球力が重要視されます。特に外野はよく走るポジションになるので確実な捕球性能が大事です。また、外野手用のグローブは比較的カスタムも自由度が高いです。
グローブを選ぶ時は、実際にはめてみてボールを掴んでみてください。ポジションに合わせて掴みやすさ、スローイングのしやすさを確認して決めてみてください。手のフィット感も大事です
おすすめグローブメーカー

1.Wilson(ウィルソン)

ウィルソンはアメリカに本社を置く1914年に創業されたスポーツブランドです。グローブや防具において画期的な商品を生み出し、名だたるメージャーリーガーを支えてきた歴史あるブランドです。現在もアメリカだけでなく日本人選手にも高い人気を誇ってます。

 

Wilson愛用選手(野球)青木宣親選手、外川修汰選手 (ソフト)長崎のぞみ選手

2 .MizunoPro(ミズノプロ)

ミズノのグローブはプロ野球選手からアマチュアまで幅広く使っている人気のメーカーです。野球とソフトボールですぐ頭に浮かんでくるメーカーと言っても過言ではありません。

ミズノのグローブは種類が豊富なだけでなく幅広い価格帯や品質も高いので自分に合ったグローブを見つけることができるかと思います。プロ野球選手だけでなくソフトボールの選手もたくさん愛用されている方がいます。筆者も初めて買ってもらったグローブはミズノでした。逆に種類が多すぎて迷ってしまうかもしれません。

内外野手用

 

投手用

 

ミット

 

ミズノ愛用選手(野球)田中将大選手、中田翔選手、堂林翔太選手など (ソフト)上野由岐子選手

3 .Rawlings(ローリングス)

ローリングスはメジャーの本場アメリカに本拠地があります。170年以上の歴史がある野球を支えてきた老舗メーカーで正確な設立年は不明ですが130年もの長い間野球の道具を作り続けています。

特徴としてはメジャー御用達というのもありメジャーの選手の意見を取り入れてそれをもとにグローブやそのほかの道具を作っているので機能性が高いです。また同じポジションでもポケットの深さだったり位置が違ったりと細かいところまで追求しているのでこだわりがしっかりある人にはとてもおすすめです。

ソフトボールのグラブも普及していてこちらも細かく注文することができるイメージです。筆者の中では野球選手が使ってるイメージが強いですが選手時代、周りに何人かはローリングスを使っている方はいましたね。

ローリングスのグラブはしっかりしていてずっしりしている感じがあるみたいです。その分使い込んでいくと味が出そうです。重みがあると安定感も出ますので投手には特におすすめかと思います。好みは人それぞれになるので合うものを選んでいきましょう。

内野手用

 

投手用

 

ミット

 

ローリングス愛用選手     (野球)岡本和真選手、糸井嘉男選手など

まとめ

グローブのメーカーは他にもたくさんありますが今回は特に人気のメーカーを紹介しました。メーカーによって皮の質感や重さ、ポケットの位置なども違うので機能性や色など好みのものを選びましょう。

オーダーグローブはテンションが上がりますよね。初めは硬いグローブ使い込んで自分用に使いやすいようにしていくのも新しいグラブを買った時の醍醐味ですね。ぜひ自分好みのグラブを見つけてくださいね。

 

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