「再始動を信じている」けど、動きはゼロのまま
嵐が活動を休止した当初、ファンの多くは「いつか5人が戻ってくる」と信じてきました。ファンクラブを退会せず、会費を払い続けたのも、“その時”を見逃さないためでした。
しかし、それから4年以上が経過しても、嵐としての新しい楽曲、コンサート、テレビ出演など、メンバー個人での作品やバラエティでの活躍は目立ちましたがとしての具体的な活動は一切ありませんでした。
嵐ファンクラブの会費、何のために払ってるの?
現在も年間4,000円(+事務手数料)のファンクラブ会費が発生している嵐ファンクラブ。会員向けには、メンバーの近況を伝えるメッセージや動画配信があるとはいえ、グループの動きが完全に止まっている以上、「これは妥当なのか?」と感じる人もいます。
「活動休止」として発表したのは応援してくれているファンを大事にする「嵐」ならではのファンの皆さんへの配慮だという声もありしたが。しかしついに「解散」となるとずっと応援してきたファンも反応が変わるのでしょう。
SNSではこんな声が目立ちます。
- 「グループが存在しないのに会費を取られるのは疑問」
- 「活動休止ではなく解散なら解散と、きちんと説明してほしかった」
- 「ずっと応援してきたからこそ、曖昧なまま放置されているのがつらい」
これは単なるクレームではなく、誠実さを求めるファンの叫びとも言えます。
嵐のもう解散決まってるけど、来年春ツアーやるからファンクラブ入ってね!
って「一般懸賞の景品規制」とか法律にひっかからないのかな?
既存の会員だけでも倍率ハンパないのに、これを更に煽るわけだから、2025年入会分を含めた収益は公表して欲しいもんだよね#嵐解散— VEGA PUNK (@Ykiijob) May 6, 2025
#嵐解散
これって何😡
㈱嵐の所属アーチストじゃ無い
じゃ、何で名前がある?
何でファンクラブの会費が
とれるのよ
既に個人契約しか
してないって、5人で嵐は
終わってるやん
とっとと、解散宣言しろ😡 https://t.co/DJ52JvXTMG— アリス (@a997072) January 31, 2025
嵐の「活動休止」は、実質的な“解散”だったのか?
嵐の活動休止が発表されたのは2019年1月。当時の公式発表では「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止」とし、解散ではないと強調されていました。
しかしその後、メンバーはそれぞれの道を進み、再集結の気配はありません。特に大野智さんは、芸能活動そのものを無期限休止中で、表舞台には一切姿を見せていません。
一部メディア報道では、活動休止の裏で「すでに事実上の解散だった」との証言もあります。2021年以降も何度か「再結成の可能性」について言及されましたが、それは希望的観測にとどまり、公式なスケジュールや計画は提示されていません。
つまり、形式上は「活動休止」とされていても、実態としては「無期限の解散状態」であると考えざるを得ないのです。
逆に解散してくれて「嵐」のメンバーがゆっくり休めるならよかった、、。と思っている声もありました。
#嵐解散 #ARASHI
2026年をもって嵐が解散を
する事を発表したコロナ渦から
活動休止していたが正式に
解散を発表した!でも
メンバーは、大野智と松本潤以外は
普通にテレビでもみるしな!
嵐おつかれ!俺が嵐の中で
一番好きな曲を載せておくぜ pic.twitter.com/YaOQhAuZfc— 今を楽しむ俺2 (@ptpt643753) May 6, 2025
ファンが求めているのは「明確な説明」
ファンクラブの継続に関して、ファンが本当に求めているのは、「今後の見通しについての誠実な説明」です。
2019年の活動休止当初も「今はまだ言えないこともある」「戻る可能性がゼロではない」などコメントしていましたがこうした曖昧な言葉によりファンも納得できる人は減っていました。
嵐を長年支えてきたファンだからこそ、「きれいな終わり方」や「正直な言葉」を望んでいるのではないでしょうか。
それでもファンクラブをやめない理由
もちろん、それでもファンクラブに残り続けるファンもたくさんいます。
- いつか5人がそろう日が来ると信じたい
- 大好きだった思い出にすがりたい
- ファンクラブがあること自体が“つながり”の証
それぞれの思いがあり、どんな選択も正解だと思います。
まとめ:嵐を信じてきたからこそ、ファンに向き合ってほしい
嵐の活動休止から時間が経ちついに「解散」発表。ファンは今、現実と向き合おうとしています。解散によりファンクラブも同時になくなってしまうのは必然の可能性はあります。
しかしながらもし仮にファンクラブという“絆”を維持するのであれば、運営側にはより誠実な対応と明確な説明責任が求められるはずです。
今も嵐を大切に思い続けているすべてのファンのために——。
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